おススメ度:★★★★☆
概要:全員の数字の合計より大きい数字を言ったらダメ。でも自分の数字が見えない・・・他の人の反応で予想しながらブラフをかませ!
人数:2~8人
年齢:6歳~
種類:ブラフ、インディアンポーカー
ルール説明動画
ルール説明書
レビュー
足し算さえできればできるブラフゲーム。ゲームの形態もインディアンポーカーと言われる頭の額の前にカードを表向きで行い、自分のカードは自分には見えなけれど他のプレイヤーには見えると言う状態。自分の数字を予想しながら、相手にブラフ(嘘・はったり)をかけたり相手のブラフを見破ったりします。
ルールは全員の頭にある数字の合計よりも大きい数字を言って指摘されてはダメ。数字は順番に言っていき、指摘は「コヨーテ」という言葉で自分の次の人がします。プレイヤーは自分の順番が来たら大きい数字を言うか、コヨーテと指摘するかの2択になります。ですから、次の人がコヨーテと言わずに数字を言ったら、指摘はされないことになります(次の順番までセーフ)。もちろん自分の順番に自分がコヨーテと言って前の順番に仕掛けることもできます。
ブラフのかけ方は他者視点に立つ事。例えばあるプレイヤーの頭に20があると、20は1枚しかないためそのプレイヤーは自分が引いているとは思いません。そういったときにあえて小さい数字から始めてみたり悩んでいるフリをしたりすると、その人は場が小さい数字ばかり⇒自分の数字も小さいと予想して早めにコヨーテをかけます。ただ見破られたり自分も大きい数字を引いていると大変です。逆に自分が仕掛けられハラハラドキドキしてしまいます。
そう言った意味ではブラフ系のゲームの中でも攻めのゲームと言えます(ごきぶりポーカーは終盤以外は守りのゲーム)。最初は得意不得意が分かれ攻撃的なブラフを仕掛けるため、失敗を笑いあえる仲の良い人やると丁度いいと思います。
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